イメージセンサ
イメージセンサとは
イメージセンサには主にCCD方式とCMOS方式の2つがありますが、CMOSのほうが安価であることから世界的なスマホの普及とスマホ1台当たりの搭載個数の増加に伴って市場拡大しています。
Wikipedia: CMOSイメージセンサ、CCDイメージセンサ
用途
スマートフォンのほか、デジタルカメラ、ビデオカメラ、自動車(ドライブレコーダー)、セキュリティ(監視カメラ)、交通、インフラ、産業機器など様々な分野で使われています。
Yole Developmentによると、CMOSイメージセンサの市場規模は、2018年で155億ドル、日本円で約1兆7000億円に上っています。
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トップメーカーはソニーで以下サムスン、オムニビジョン、SK Hynix、オンセミコンダクターと続いています。
参考記事
ソニーの裏面照射型CMOSイメージセンサ
イメージセンサの性能向上には積層の工法が大きく寄与しています。ソニーの受光素子の面積を最大化させ、高速信号処理を行うために、裏側にロジックチップとDRAMを積層しています。積層したチップ間は、銅配線同士を直接つなぐCu-Cu接合という高度なプロセス技術が用いられています。
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